2018年5月17日木曜日

格安で中古”VAIO TAP 11”を購入してわかった!!タブレット・モードではWindows 8.1が実は便利だった!!

 先日、新品では十数万円していた”VAIO TAP 11”が数万円で投げ売りされていたので保護してきました。
 ”VAIO TAP 11”はディスプレイとキーボードが分離し、デジタイザー・ペンも付属するクリエイター向けのPCです。
 私は絵心はないので、SonyのAV技術で綺麗に映像・音響を堪能できるWindowsタブレットとしての使い方をメインとしてます。
 タブレットとして使うと、実はWindows 8.1のメトロUIが実に便利だということがわかりました。
 デスクトップ・モードからタブレット・モードにする際には、右側からスライドでチャームを出せば、直ぐに切り替えることができます。
  またタブレット・モードで使っているときには、左からスライドすることで、前に使っていたアプリを直ぐに呼び出すことができます。
 タブレット・モードのときは、指でのタップ操作が基本となりますので、細かなポインター操作なしに画面切り替え等ができるのは本当に便利です。
 これがWindows10の場合は、ポインターを使ってもう一手間かけないとタブレット・モードが便利に使えません。
 Windows 8.1は、評判の悪いOSでしたが、Windows7のようなデスクトップ・モードを前提とした場合には確かに使いづらいですが、MSが目指したPC・タブレットの統合という意味では一定の意味があるOSだったような気がします。
 AppleはiOSに注力し、GoogleもChromeOSとAndroidの統合という方向性ですので、Windows 8.1は登場するのが早すぎた悲運のOSかもしれません。

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