2013年6月27日木曜日

"Cards" made by Apple

 今回は、iPad App"Cards" をご紹介します。
 このアプリは、 Mac版iPhotoのフォト・カードのiOS版という趣旨のようです。

 様々なテンプレートに、iPadの「写真」に保存されている写真を挿入し、メッセージを加えるという非常にシンプルな作りです。

 まずは、一番下に並ぶジャンルの中からカードを送りたい状況に一番適したものを選択肢ます。


 左右にドラッグすると、例えば「多目的」であれば47種類のテンプレートが表示されます。
 この中からお好みのテンプレートを選択します。
 すると次のように、カードの中身の作成画面が表示されます。
 上にある「外側」「内側」「封筒」を順次タップして写真・メッセージをにゅうryk



 「封筒」では、宛先を入力します。


 宛先入力には、iPadの「連絡先」に保存されているデーターから入力することもできます。


 「母の日」テンプレート


「感謝状」テンプレート


 「旅行」テンプレート


「誕生日」テンプレート


「ベビー」テンプレート


「ラブ」テンプレート


「お見舞い」テンプレート


「クリスマス」テンプレート


 完成したら右上にある「450円」青タブをタップして発注します。

 非常にシンプルなアプリですが、様々なテンプレートが楽しいです。

2013年6月26日水曜日

iPad /iPhone App "vjay" Part2

 今回は、前回紹介したビデオの作成方法のご紹介です。
 
 使用したのは”vjay”というiOS Appです。
 ”djay”というAppの派生アプリのようです。

 Movie & Music を Mashup(組み合わせ合成)するためのAppです。

 起動すると次のような画面が立ち上がります。


 iOSデバイスに保存されている動画や音楽を活用するのが本質的な使い方ですが、予めプリインストールされているがあるのでこれを活用して使い方を勉強できます。

 使い方は、左右のモニター画面に合成した動画&音楽をそれぞれ表示し、中心のコントローラーでお好みに合成するのが基本です。

 中央部の左右にあるMovie&Musicマークをタップすると、次の画面のようにプリインストールされているものが表示されます。


 Movie&Musicを選択すると、中央部のモニターに表示されます。


 左側と同様に右側のモニターにもMovie&Musicを選択します。



 二種類のMovie&Musicを合成するには、中央部一番したのボタンをタップし、6種類のテンプレートから好きなものを選択します。
 次の画面は、"Blend"を選択した様子です。


 次に、中央部下方にあるスライド・バーを左右に動かして、左右のモニターの画面の割合を調整します。
 画面の表示程度に比例して、音量も調整されます。


 最後に中央部の赤い録音ボタンをタップして録音します。
 録音中にスライドバーを左右に動かして画面を調整したり、左右のモニター画面領域の上で、指を使ってスクラッチしたりもできます。
 DJ用のソフトのような使い方をすることで、HipHop系など面白い合成動画を作成できます。

 録画したものは、YouTube,Facebook,Cameraにアップ・ロード又は保存できます。

 無料Appになったので、面白半分でダウンロードしましたが、DJのセンスのある人が使えば、CoolなMusic Movieが作れると思います。
 私にはDJのセンスはないですが。。。。。

2013年6月25日火曜日

iPad App "vjay"

 今回は、次の動画を御覧ください。
 (This time, please watch this movie.)


この動画をどのように作成したかを次回にご説明します。
(Next time, I tell you how to make this movie.)

2013年6月24日月曜日

YouTube で動画編集

 今回は、YouTubeの動画編集機能をご紹介します。
 実は、YouTube結構、色々と動画の調整ができます。

 今回は、露出調整を御覧ください。



 次の動画は、夕暮れに撮影した動画のため、オリジナル画像は露出不足で非常に暗いですが、Youtubeの「明るさ」調整を最大にしたものです。
 画質は、粗いですが、オリジナルもそれ程よい画質ではないので、ここまで調整できるのは結構凄いと思います。

調整後の動画


オリジナル動画

 

2013年6月20日木曜日

iOS版iPhotoとApertureとの修正比較

今回は、前回と同じ写真の虹を今度はApertureでより鮮やかに修正してみます。

 まずはApertureの自動補正機能による修正を加えたのが下の写真です。
 自動で露出補正がかかって、空の雲の色がややクリアになってます。
  * オリジナルは前回の最初の写真を御覧ください。


 次に、これぞApertureという「ブラシ」を使って「虹」の部分だけを修正してみます。
 まずは「カラー」ー「ブラシを塗る」を選択します。


「ルーペ」を使うとRGBのデーターが自動に表示されます。
凄い機能ですが、素人の私にはつかいこなせてません(笑)


「黄色」をブラシで強調したのが次の写真です。
よく見ていただくと最初の写真より虹の黄色部分が鮮明になっているのがわかります。


他の色も黄色同様にブラシで強調します。


 最後にブラシで塗った部分とそれ以外との境界線の差異を目立たなくするために、境界線の輪郭をボカシて自然にする処理を加えます。


 昨日のiOS版iPhotoとの修正と違い、Apertureの場合はスポットで色彩修正ができるので、建物の色が不自然に強調されません。
 今回のオリジナル写真は、iPad2で撮影したもののため、元々の画素数が低い写真のため、そもそも写真全体が今ひとつクリアではありませんが、それでもApertureで加工すると虹のみを綺麗に加工できることはご理解いただけたかと思います。

2013年6月19日水曜日

iOS版iPhoto〜Make the beautiful Rainbow 虹を鮮やかに調整

 今回は、iOS版iPhotoを使って、虹を綺麗に映し出す加工をしてみます。
次の写真がオリジナルのものです。


 色調整をするには、左から二番目のパレットをタップします。
 すると画面下に調整用スライダーが表示されます。
 試しに、一番左の「彩度」を一番強くしてみたのが次の写真です。


 次に「風景(青空)」を一番強くしてみたのが次の写真です。


 今度は、「彩度」と「風景(青空)」の両方を一番よくしてみたのが次の写真です。


 色の修正を最大にしたので、建物の輪郭がシャープになりすぎているので「ぼかし」で、柔らかく調整してみます。




 「ぼかし」をタップして、シャープネスを下げたい領域をなぞっていくと、ぼかしがはいってきます。


 最初の写真よりは、虹が綺麗にでるようになりました。
 ただし、他の部分の色彩も強調されてしまったため、少々不自然さが残ってしまいました。
 虹だけを取り出してブラシで調整するなど、高度な調整となるとMac版のiPhotoの方が適しているようです。

2013年6月16日日曜日

iOS版iPhoto〜トリミング

 今回は、iOS版iPhoto「トリミング」をご紹介します。

 「トリミング」は、シャッター・チャンスを優先して、まずは広範囲に撮影しておき、後で構図を修正する場合に非常に便利ですね。


 「トリミング」は左下の直角が2つ重なったようなボタンをタップします。
 すると画面下部の中央に羅針盤のような円形ダイヤルが表示されます。


 この円形ダイヤルを左右に動かすことで傾きを調整できます。
 ダイヤルを動かすと、「カチカチ」とギミック音がなるところはAppleらしいですね。


 画面を切り取るとるときは、四隅の直角白枠をタップしてドラッグして調整します。


 右下の右から二番目のボタンをタップするとアスペクト比を固定できます。


 右下の右端のボタンをタップするとアスペクト比を選択できます。


 使い方がわからないときは、上部の「?」マークをタップしましょう。

 iOS版iPhoto「トリミング」の方がMac版より直感的に楽しく使えると思います。

2013年6月13日木曜日

iOS版iPhoto〜ホワイト・バランス

 今回は、iOS版iPhoto「ホワイト・バランス」のご紹介です。
 左下のパレットみたいなボタンをタップすると次のように下側に色調整の各種ボタンが表示されます。
 ホワイト・バランスは右側の「WB」ボタンをタップします。


 WBボタンをタップすると次のように、ホワイト・バランスを調整するための各種ボタンが表示されます。
 晴天下・曇・蛍光灯など特定の照明状態用に補正することができます。

 「晴れ」

「曇り」

「フラッシュ」

 「日陰」

 「白熱灯」

 「蛍光灯」

 カスタムのホワイトを設定するには、右側2つのボタンをタップします。
 すると、次のような拡大鏡が表示されるので、スキントーン、又は、写真の領域中央に置きます。







 この拡大鏡による調整は、個人的に面白いと思います。