2017年4月20日木曜日

プレゼンにも応用できる!? Surface 3 と Windows Phone "Lumia 640XL"で画面共有してみた!!〜MS版AirPlayミラーリング?

 Surface 3 と Windows Phone は共にMS製品なので簡単に画面共有ができるので、MacとiOSの画面共有Air Playミラーリングのようにできるか試してみました。
 Windows Phone "Lumia 640XL"はカメラ性能と動画編集アプリが非常に優秀なので、スマホで編集した動画を大画面でみたいなというのが最初の動機で実験してみました。
 この方法は、Windows Phoneで最後の編集を調整したOfficeファイルを取引先の大画面PCで表示してプレゼンするなどにも応用できそうです。
 なお、iOS/Androidでもモバイル版Officeは使えますが、本家Windows phoneのOfficeの方が個人的には使い易いと思うので、私はモバイルでOfficeを使う場合はWindows phoneを使うようにしています。
まずはWindows Phone "Lumia 640XL"の設定です。
まずは画面最上部からドロワーを落として、「設定」を開きます。
 次に「システム」ー「ディスプレイ」をタップします。
「ディスプレイ」の画面下部に青字で表示される「ワイヤレスディスプレイにする」をタップします。
 Surface側の画面共有設定がONになっている場合は、下の写真のように、共有されるPCのIDが表示されるのでタップすると、SurfaceにWindowsPhoneの画面が表示されます。
次はSurface 3 側の設定です。
まずは、右下の「アクションセンター」をタップし、次に「接続」をタップします。
 引き続き右側に「接続する」が表示されるので、その下部にある「このPCへのプロジェクション」をタップします。
 Windows Phone 側で、共有されるPC(今回はSurface 3)のIDをタップすると、SUSurface 3 の右下に「Windows phoneがここにひょうじするのを許可しますか?」が表示されるので「はい」をタップします。
 すると下の写真のようにWindows phoneでプロジェクションを開始します」と表示された後、Windows phoneの画面がSurface 3 のディスプレイに表示されます。
 下の写真のようにWindows phoneのメトロUIがSurface 3 の画面に表示されます。
 Windows Phoneで撮影した動画をスマホ上で編集したものを、Surface 3 で表示してみましたが、動画でも遅延なく表示されました。
今回は実験としてSurfaceを使いましたが、大画面のWindowsPCでも使える機能なので、移動中にWindowsPhone上でOfficeを編集したファイルを、取引先でワイヤレスでプレゼンなどにも活用できる便利機能です。

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