しかし、Google DocsやApple iWorkを使っている我が家には編集可能な正式なMS-Officeが使える端末はありません(笑)
今の時代、GoogleドキュメントやPagesもWord互換機能がありますが、まだ微妙感があるのも事実です。
そこで、Office Mobileを無料で使う環境を検討してみました。
下記の通りOffice Mobileは10インチ未満の端末であれば簡単な編集作業ができます。
我が家には9.7インチのiPad Airがあるので、これにWordアプリをインストールして使うのが一番簡単ではあります。
しかし、使ってみるとわかりますが、iOS上それなりの文書量を打つのはなかなか大変です。ましてや、普段はWordを使ってお仕事してない人が、タッチパネルだけで文章を打つのは大変ですし、9.7インチの画面は老眼には少々きついです。
また新しいiPad Proが出るたびに、これでPCいらずで仕事ができる的な記事が登場しますが、結局はだめだったという結論になります。
やはりタブレット用のOSでWordを使うのは少々無理があります。
そこで、今年でご臨終の宣言がなされたWindows Phoneの出番です。
結局、普及しませんでしたが、ハイスペックWindows PhoneではContinuumというテレビの大画面を活用してWindows 10が使える機能があるので、これを使うことにしました。
Windows Phone では当然Office Mobileが使えますので、これをContinuum経由でテレビに映し出します。キーボードはWindows Phoneのものも使えますし、Bluetooth接続のキーボードでも使えます。
またWindows Phoneそのものが、マウスパッドとしても使えるという優れものです。
文章を打つことがメインの使い方であれば、このContinuumで不便はないどころか、かなり快適です。
Windows Phoneは今年でサポート終了という大変残念なことになってしまいましたが、大画面で軽くOfficeを使いたいというニーズにはまだまだ答えられます。
Windows Phone自体が投げ売りされているので、ライトなOffice使いには、意外に狙い目かもしれません。
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