写真は、本体もさることながらレンズがより重要と言われています。
そういう意味ではズームレンズより単焦点レンズがおすすめですが、旅行に何本も単焦点レンズを持っていくのでは、コンパクトが売りのミラーレスのコンセプトとずれます。
ということで、α6400と組み合わせる便利ズーム達のご紹介です。
まずはキットレンズともなっているSEL18135です。
一番新しいレンズなので光学性能的には、これが一番良いのではないかと推察されます。
35mm換算で27mm〜200mmまでと広角から望遠までオールラウンドにカバーしてくれます。
α6400はαシリーズ初の自撮り用液晶も装備されているので、V-LogをYoutubeにアップするなど動画機能を重視される方も多いと思います。そんな方にはSELP18105Gがおすすめです。
これは電動ズームが付いているので、スムーズなズーミングができるため動画目的には是非とも欲しい一本です。
また無印のSEL18135と違い、Gレンズなので光学性能も高いシリーズです。
静止画をRAWで撮影する場合は、周辺歪曲が強い等の弱点はありますが、JPEGで撮って出しをする一般的な使い方では、それほど気にしなくてもよいと思います。
旅行に行く場合は一生に一度しか出会わないシーンに遭遇する場合も多いので、レンズが足かせになってせっかくの被写体を取り逃したくないですよね。
そういう意味では、旅行用にはより守備範囲が広いズームレンズがおすすめです。
αのAPS-C用には、35mm換算で18mm〜300mmをカバーしてくれるズームレンズが二本用意されています。
SEL18200LEはタムロンのOEMレンズで、主に静止画を撮影する方におすすめです。
もう一本のSEL18200は動画用の手ブレ補正が付いているので、SEL18200LEより一回り大きく重くなりますが、光学性能はこちらの方が上というのが一般的な評価です。
旅先で静止画も動画もと両方撮影される方はこちらの方がよいと思います。
私も旅行にはこれを持ち出しております。
以前はα6000と組み合わせて使っていましたが、先日α6400と組み合わせて使ってみると、センサー性能の向上の恩恵で、同じレンズとは思えない綺麗な映像をだしてくれました。
こちらのレンズは発売から年月が立っているので、実売価格もこなれてきており、非常にコスパの高いイチオシのレンズです。
最後に番外編としてSEL24240をご紹介します。
こちらはフルサイズ用の便利ズームのため、APS-Cのα6400と組み合わせると35mm換算36mm〜360mmとなり広角側が若干弱くなってしまうのが、ちょっとした弱点です。そのかわり望遠側は強くなりますが。
ただフルサイズ用のレンズをAPS-Cにつけて使用するため、レンズの真ん中の一番性能がよい部分で撮影できるので、画像的には上記の4本より一段の映像を吐き出してくれます。
0 件のコメント:
コメントを投稿