Sony αCafe体験会〜滝の印象的な撮り方講座〜に参加してきました。
滝を綺麗に撮影する方法を色々と教えてもらい大変勉強になる体験会でした。
札幌近郊だけでも4つ有名な滝の撮影ポイントがあるとのことです。
滝を撮影する場合は、測光のレンジが広いので、Sony α機種の場合は、「DRD」機能を活用するとのことです。
DRDを強めに設定して補正すると下の写真のように、上の写真では黒く潰れていた下草も綺麗に映ります。
滝のような風景を撮影する場合は、RAWで撮影して後でLight Roomなどで現像するのもありとのことです。
私もApertureは使ってますが、プロではないのでRAWで作りこむ気力と時間がないので、基本はJPEG撮って出しできるようにCamera側で補正してくれるのはありがたい機能です。
周囲の葉を滝に上手くかぶせるのも面白いですね。
光芒と滝というのも素敵ですよね。
滝の流れを表現するにはシャッター速度を遅くするのがポイントとのことです。
そのためにはPL、NDフィルターを使って、Cameraに入る光の量を抑えつつ、ISO感度も抑えることが必須とのことです。
滝を背景に葉を主題にするというのも面白いですね。
シャッター速度20秒までにすると、流れというより、泡か雪のようになるんですね。
番外編で紹介された美瑛の白鬚の滝は、温泉が流れているので冬でも凍結せずながれ続けているとのことです。
青い池の源泉なので、一緒に撮影したいですね。
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