2013年5月21日火曜日

iPhone & Aperture 「撮影地」機能

 今回は、iPhone & Aperture の撮影地機能をご紹介します。

 旅行から戻って、写真を見て「あれ、ここどこだっけ?」ということありませんか?こんな時に活躍してくれる機能でもあります。

 最近のデジカメはGPS機能を搭載しているものも多いので、GPS搭載機は「ジオタグ」と呼ばれる位置情報が写真データーに組み込まれています。

 また、スマホの普及に伴い、スマホで撮影した写真は、通信回線を切っていない限り、原則として自動的に位置情報が組み込まれています。

 大量の写真を整理する場合、特に色々な場所を撮影しながら移動した場合には、この「撮影地」機能が非常に便利です。

 左側の「撮影地」をクリックするか、iPhoneなら右下の「i(情報)」、Apertureなら右上の地球マークをクリックすると、次のようなGoogle Mapベースのジオタグ情報が表示されます。
 iPhotoは一種類の地図ですが、Apertureは下の三種類で表示できます。




 また、Apertureでは写真に組み込まれた位置情報が違う場合には、正しい位置に変更することができます。
 この場合は、地図画面右下の「ピンを移動」ボタンをクリックし、地図上のピンをドラッグして移動します。


 写真と場所が一致して記憶の喚起にもなりますし、写真と地図を組み合わせたオリジナル旅行記を作成する場合などもに便利な機能です。


 

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