2013年6月11日火曜日

iOS版iMovie〜予告編の作成工程

 今回は、iOS版iMovie「予告編」の作業工程をご紹介します。

 アプリを起動すると次の画面が立ち上がります。


画面の下の「+」ボタンをクリックし「新規予告編」をタップします。


 次に画面下方に色々なテンプレートが表示され、真ん中にあるテンプレートのサンプル動画を画面中央で視聴することができます。
 左右にスクロールして好きなテンプレートを選択肢タップします。


 今回は「物語」のテンプレートを選択しタップします。すると次のように「アウトライン」の入力画面が表示されるので、名前・スタジオ・クレジットを入力します。


 「アウトライン」の入力を終了したら、次に「絵コンテ」をタップします。


 右領域の下の3つのボタン、左から「ビデオ」・「静止画」・「Liveカメラ」の中から「ビデオ」をタップされると、iPad/iPhone/iPodの「写真」に保存されているムービーのサムネイルが表示されます。
 「Liveカメラ」をタップすると「カメラ」アプリでLive撮影しながら動画編集ができます。


 「絵コンテ」のストーリーに従って、ビデオ・クリップの適当な箇所をタップすると自動的に適切な長さに切り取られてクリップが「絵コンテ」にドロップされていきます。
 ビデオ・クリップの適当な箇所をタップし、黄色枠で囲われた後、枠内の再生ボタンをタップすると当該クリップを上のモニターで視聴できます。


 「絵コンテ」の文字情報を入力する場合は、当該部分をタップするとキーボードが表示されるので、適切な文字を入力します。


 「絵コンテ」に全てのクリップを配置した後、右領域の真ん中の再生ボタンをタップすることで、全体を通して確認の視聴ができます。


 モニターで視聴確認し、問題なければ右領域上部の★マークをタップすると、最初の起動画面に戻り、作成した予告編が新たに表示・保存されます。


 動画を転送等した場合は、画面中央の左から2つ目の→をタップすると、転送先が表示されるので、適当なところをタップして転送します。


 Mac版と比較すると、多少、簡素化されている部分はありますが、逆に手軽に短時間に予告編を作るという場合は、iOS版の方が良いかもしれません。

 Mac版のiMovieで動画を作成したことがある方であれば、直感に頼って操作しても、特に問題なく予告編を作成できると思います。




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