”VAIO TAP 11”はディスプレイとキーボードが分離し、デジタイザー・ペンも付属するクリエイター向けのPCです。
私は絵心はないので、SonyのAV技術で綺麗に映像・音響を堪能できるWindowsタブレットとしての使い方をメインとしてます。
タブレットとして使うと、実はWindows 8.1のメトロUIが実に便利だということがわかりました。デスクトップ・モードからタブレット・モードにする際には、右側からスライドでチャームを出せば、直ぐに切り替えることができます。
またタブレット・モードで使っているときには、左からスライドすることで、前に使っていたアプリを直ぐに呼び出すことができます。
タブレット・モードのときは、指でのタップ操作が基本となりますので、細かなポインター操作なしに画面切り替え等ができるのは本当に便利です。
これがWindows10の場合は、ポインターを使ってもう一手間かけないとタブレット・モードが便利に使えません。
Windows 8.1は、評判の悪いOSでしたが、Windows7のようなデスクトップ・モードを前提とした場合には確かに使いづらいですが、MSが目指したPC・タブレットの統合という意味では一定の意味があるOSだったような気がします。
AppleはiOSに注力し、GoogleもChromeOSとAndroidの統合という方向性ですので、Windows 8.1は登場するのが早すぎた悲運のOSかもしれません。
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