バランス・ケーブル、結構お高いものが多いですが、これは3,000円程度でAmazonで入手できました。
ホルダーまでついてくるすぐれものです。
Sony XBA-H2をKINDEN製にリケーブルしたのが下の写真です。
MMCXプラグなので、元のケーブルを抜いて差し替えるだけです。
ONKYO DP-1Xの設定は、当然「Balanced」にします。
バランス接続、明らかに違いました。
まず音圧が圧倒的で、左右の音が分離しているので全体にクリアに聞こえます。
DP-1X+XBA-H2をアンバランス接続していた時は正直「こんなもんか」と思ってましたが、バランス接続に変更しただけで、劇的に変化しました。
特に中高音を綺麗にだしたいクラッシック、Jazz、女性ボーカルに向いているような気がします。
ONKYO DP-1XのDAPとしての特性である中高音を綺麗に鳴らすという本来のポテンシャルが発揮された印象を受けました。
逆にヘヴィメタなど重低音重視などのジャンルは、ちょっと苦手な印象を受けました。
重低音・リズム系はSonyのWalkmanでのアンバランス接続の方がビートを楽しめる印象を受けました。
中高音を綺麗に聞きたいときは、ONKYO DP-1Xを、中低音をズンズン聞きたいときはSony Walkmanと使い分けてみようと思います。
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