不要になったiPhoneとXperiaを売却しにショップに行った際に、中古のASUS Chromebook flip C100PAが激安で販売されていたので衝動買いしてしまいました。
ASUS Chromebook flip C100PAは米国から輸入したものも結構多いですが、裏面には日本版であることがしっかりと証明されています。
最新のASUS Chromebook flip C101PAと最大の違いは、USBのスロットが2つともUSB2.0でType-Cがなく、また新型では省略されたHDMI端子があることです。
プレゼンする場合などでTV等大型スクリーンに投影したいときはHDMIがあった方が便利ですね。
もう一つ大きな違いとしては、充電が旧型は専用ACアダプターなのに対し、新型はUSB-TypeCなので、旧型はモバイル・バッテリーで充電できません。端子以外は、外観的には新型・旧型に大きな違いはありません。
起動すると、Chromebookに共通の初期設定画面が表示されます。
Chromebookの最大の特徴ですが、Windows/Macと違って、Googleアカウントさえあれば、本当にあっという間に初期設定が終了することです。ここは本当に大きな利点です。ChromeBookで最初にAndoroidアプリが使えるようになったモデルだけあって、当然Google Playストアも使えます。
初期設定が一段落するとASUS Chromebook flip C100PAが発売された当初からChromeOSのバージョンが上がっているので、続いてOSのバージョン・アップが始まりました。
OSのアップデートを含めても、10〜15分程度で使えるようになります。
Windows/Macはアップデートだけでも相当時間がかかるのとは大違いです。
旧型なのでデフォルトの壁紙が新型と違うのが郷愁を誘いますねw
旧型の日本版はメモリーが2GBなので、4GBある海外版と違ってもっさりすることがあるとの情報でネットで見かけますが、ブラウジング、書類作成、動画・音楽視聴などのChromeBookが本来想定している使い方であれば、今のところはメモリー不足・CPUのパワー不足を感じることはありません。
旧型は職場用、新型は自宅用に使い分けて行こうと思います。
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