今回は講師の方が実際に撮影して回った場所を中心に紹介いただきました。
まずは函館です。
観光絵葉書にならない印象的な撮影について色々おしえていただきました。
教会全体ではなく、マリア像にフォーカスして移してます。
逆行を上手くつかって教会全体のシルエットを浮かび上がらせています。
函館といえば夜景が有名ですが、夜景撮影に役に立つSonyのマルチショットNRの説明もありました。
赤みを強くすると赤レンガが非常に印象的になります。
函館山からの夜景も超広角で撮影すると、ちょっと違って見えますね。
雨の場合は光物の小物を単焦点レンズで玉ボケをいかして撮影するのもありとのことです。
個人的には結構気になる野鳥の取り方の解説もありました。
動物の撮影は目に光を入れてピントをあわせることが大切とのことです。
オシドリくらいの大きさになると明るいレンズの開放で撮影すると全体にピントが合わないので、絞り込むことが必要とのことです。
水芭蕉は汚い背景を如何に切り取るかがポイントとのことです。
Macの壁紙採用で有名になった青い池の撮影の説明もありました。
青い池は、季節と時間帯によって結構色が変わるとのことです。
美瑛の風景では、大雪山の残雪を入れると面白いとのことでした。
GWは教えていただいたことを参考に、色々撮影を楽しんでみたいと思います。
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