2021年6月24日木曜日

#ハイレゾ を聞くなら高性能のDAPの方が良いかも〜#NW-A100 と #NW-A500 の比較

AmazonプライムデーでAmazonMusicHDが月300円で利用できるようになっていたので、ストリーミング系は今はSpotifyからAmazonMusicHDの利用に切り替えてます。
併せてNW-A105を中古でお得に入手したので、もっぱらこのWalkmanでAmazonMusicHDを楽しんでいます。

ストリーミングWalkmanは、#NW-A100 と #NW-A500 とがありますが、上位機種の#NW-A500にはなく、#NW-A100にある便利機能があります。
それが「ClearAudio+」です。
これは、AIが自動で最適な音質設定にしてくれる機能ですので、Walkmanに具備されてる各種音質設定をするのが面倒な場合には大変便利な機能です。
この機能を使ってハイレゾを聞いてみましたが、ジャンルによって向き不向きがあるようで、ポップスには向いてるようですが、クラッシックやジャズにはあまり向いてない感じです。
ハイレゾは「耳には直接聞こえてない音域」を体感することに特徴があるので、クラッシックやジャズの方がハイレゾの恩恵を受けやすいと個人的には思うので、ハイレゾには「ClearAudio+」は使わない方がよいような印象を持ちました。
ハイレゾはデーター量がすごいのでDAPのCPU性能もある程度のものがあった方が良いようなので、明らかにCPUとメモリー不足を感じる#NW-A100でハイレゾを聞くよりは、バランス接続も可能でパワーのある#NW-A500でハイレゾを体験した方が圧倒的に良い音楽体験となるなというのが、両者を比較した率直な感想です。
当たり前の結論ですが、音質が良いハイレゾだからこそDAPの性能差が如実に出てしまうということかなと思います。



 

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