ChromeOSには、Stable(安定版)、Beta、Dev(不安定版)の3つのモードがあり、Stableで使えない機能がBeta、Devでは使えたりしますので、その切替方法をご紹介します。
なお、Devモードは、WindowsのInsiderプレビューみたいなものと私は理解してます。
まず右下のアカウント・アイコンをクリックし、下の写真のとおりのポップ・アップを出し、設定の歯車マークをクリックします。
すると「設定」画面が表示されるので、左上の三本線をクリックします。
設定項目が表示されるので、一番したの「Chrome OSについて」をクリックします。
すると、下の写真のとおりChromeOSのバージョン等を表示する画面となるので、その中の「ビルド情報の詳細」をクリックします。ビルド情報の詳細が表示されるので、「チャンネル」欄の右に「チャンネル変更」が表示されるので、これをクリックします。
すると、下の写真のとおりStable(安定版)、Beta、Dev(不安定版)の3つのモードが表示されるので、変更したチャンネルをクリックします。
すると数分以内に「再起動」が表示されるので、それをクリックし再起動するとチャンネルが切り替わります。
試しに、Stable(安定版)→Betaに変更してみましたが、ChromeOSのバージョンがあがりました。逆にBeta→Stable(安定版)に変更すると、自動的に初期化(Powee Wash)となり、購入したときのように最初から設定する状態になり、ChromeOSのバージョンも元のものに戻りました。
WindowsやMacのOSアップデートは非常に時間がかかりますが、軽さが売りのChromeOSは、数分程度で作業が終わる「爆速」でした。
長時間の4K動画の編集などCPU/GPUパワーを要求するような作業ではなく、MS-Officeでの書類作成やブラウジング等がメインの使い方であれば、ChromeOSで十分ではないかと改めて感じました。
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