2015年7月20日月曜日

Macbook Pro 15 (Late2011)をSeagateのハイブリットSSHDに交換!!Thunderboltは凄く便利!!

 約3年半前に購入したMacbook Pro 15 (Late2011)のHDDの調子が悪くなったのでSeagateのハイブリットSSHDに交換しました。

コチラがMacbook Pro 15 (Late2011)の裏蓋を開けた状態です。
裏蓋は精密ドライバーを使えば開けることができます。
 ただ、比較的柔らかい素材でできているネジなのでねじ山を舐めないように注意しました。
 またネジを全てはずした後でも、裏蓋自体が中のラッチに引っかかっているので、ゆっくりと慎重にはずします。

 HDDは上記写真の左下に格納されていました。
下の写真のようにHDDに半透明のタブのようようなものが付いているので、SATAのコネクターを壊さないように、ゆっくりと慎重に当該タブでHDDを引き上げて外します。
 HDD固定用に下の写真のネジが付いているので、T6レンチを使って外します。
ネットの情報では、ペンチで回して外すことも不可能ではないようです。

コチラがT6レンチでネジをはずした状態です。
このネジをT6レンチを使って、SeagateのハイブリットSSHDに付け替えます。

次に、オリジナルのHDDを外した後にSeagateのハイブリットSSHDを付け替えます。
下の写真がSeagateのハイブリットSSHDのSATAコネクターです。
コチラはMac本体のSATAコネクター部分です。
 配線を切らないようにゆっくりと慎重にSATAコネクター部をはめ込んでMac本体にSeagateのハイブリットSSHDを埋め込みます。
 コチラが交換してMac本体に収まったSeagateのハイブリットSSHDです。

PCのHDD交換というと難しそうなイメージをもっていましたが、実際にやってみると物理的な交換は20〜30分もあれば完了する比較的な簡単な作業でした。
MacのHDD交換は、ネット上に写真付きの詳しい作業工程を紹介しているサイトが多数存在しているので、当該サイトを複数見て事前に予習しておけば、初めての方でも失敗しないで作業できると思います。

 交換したSeagateのハイブリットSSHDには何もデーターが入っていないので、Mac OS Xをインストールする必要がありますが、この方法についてもネット上に写真付きの詳しい作業工程を紹介しているサイトが多数存在しているので、これらを参考にすれば難しい作業ではありませんでした。

 ただ、Macbook Pro 15 (Late2011)はUSBが2.0のため、データーの読み込み速度がUSB3.0と比較すると非常に遅いです。
 私は、MacのバックアップはThunderbolt接続のHDDにしていたので、データー移行は2〜3時間程度で住みましたが、USBの場合は半日作業になったと思います。
 大量のデーターを転送するときは、Thundernoltを使えるMacは便利ですね。

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