動画の編集は普段は、Appleのプロ用動画ソフトFinalCutProXを使うことが多いですが、手軽に素敵ムービーを編集したい場合はiMovieの「予告編」機能を使ってます。
予告編は、いくつかのテンプレートに動画をはめ込んでいくだけで、さながらハリウッド映画の予告編のような動画が手軽に作れるので愛用してます。
iMovieに動画クリップを読み込んで、多数のクリップの中から適当なものをテンプレートにはめ込んで行くのが一般的だと思いますが、私はFCPXも活用して「予告編」を作成してます。
具体的には、クリップをある程度カテゴライズして、各カテゴリー毎にFCPXを使ってある程度の長さの動画を数本作成し、書き出します。
次に書き出した動画をiMovieに読み込んで予告編のテンプレートにはめ込んでいます。
予告編のテンプレートは、予め必要とするクリップの長さが決められているので、素材となるクリップはある程度長い方が使いやすいからです。
素材クリップをiMovieで作成してもよいのですが、クリップの読み込み・動画の書き出し速度がFCPXの方が圧倒的に早いので、一見面倒そうに思えるこの手順で作業をしています。
料理に例えると、FCPXで下拵えをして、iMovie予告編で調理するといった感じでしょうか。
iMovieは2.0にバージョンアップして、予告編の種類が増えたので、益々この手法が生かせそうです。
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