気温も下がってきて、暖かい気候が好きなバジルには厳しい季節になってきました。
葉の様子を見てると、そろそろ終わりが近づいてきたようです。
そこで、今年最後になるかもしれないバジルを積んで食べてみました。
調理は、スーパー手抜き簡単調理法です。
食べることができそうなバジルの葉を摘んで、茶色に変色している部分などをハサミでカットして、綺麗に洗います。
ちなみに、ハサミは普通のハサミです(笑)
パスタは本当は鍋で茹でるんでしょうが、洗い物を減らすために、フライパンでゆでてみました。
ガス代を節約するため、かき混ぜるとき以外は蓋をしておけば、弱火でも十分程度で茹で上がります。
茹で上がるのを待っている間に、ペペロンチーノの素を調合しておきます。調合といっても、ペペロンチーノの素を少量のお湯にとき混ぜるだけですが(笑)
茹で上がったら、笊に移してお湯切りをします。
お湯切りをした後に、パスタが絡まないようにオリーブをオイルを絡めるのが本来だとは思いますが、温めたフライパンにオリーブ・オイルを引いてダイレクトにパスタを入れて混ぜます。
パスタに絡める炒り玉子を作ります。本当はボールで卵を溶くものだと思いますが、洗い物を減らすため普通のコップをボール代わりに使いました。
本当は、パスタをフライパンに入れる前に、予め炒り卵を調理しておくのですが、忘れて先にパスタを入れてしまったので、パスタを片方に寄せて出来た鍋のスペースで炒り玉子を強引に作りました。
卵をパスタに絡めた後は、ハサミで細切りにしておいたバジルをサッと絡めて炒めます。
最後に、予め下拵えしておいたペペロンチーノの素を絡めて味付けします。味が薄い場合は塩・胡椒で調整します。
以上で出来上がりなので、後はお皿に盛り付けます。
調理に要した時間は、パスタを茹で始めてから25分程度でした。
良い子の皆さんは、こんな手抜きをしないで、丁寧にパスタを調理しましょう(笑)